
海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクは3月10日、グリーンメタノール生産能力拡大で、6社とパートナーシップを締結すると発表した。2025年末までに年間73万tの調達を目指す。
同社はすでにグリーンコンテナ船12隻を発注済み。今回の調達が実現すれば、12隻分以上のグリーンメタノールが確保できる。同社は、2040年までにスコープ3含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)達成が目標。今回のアクションもその一環。
【参考】【国際】マースク、スコープ3含む2040年カーボンニュートラル宣言。SBTiネットゼロ・スタンダード視野 (2022年1月15日)
今回同社と協働するのは、…
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