米証券取引委員会(SEC)は6月15日、インデックス・プロバイダー、モデルポートフォリオ・プロバイダー、プライシングサービスの事業者を、投資顧問法上の「投資顧問・助言事業者」として定義する是非に関するパブリックコメント募集を開始した。投資顧問事業者と認定されれば、規制が大幅に強化される。
SECは今回、金融情報プロバイダーの存在感が非常に大きくなり投資顧問・助言業の役割を実質的に担ってきていると見ている模様。今回のパブリックコメント募集は、どのような場合に投資顧問・助言業を行っていると判断するかという判断基準に関して問うている。
【参照ページ】SEC Requests Information and Comment on Advisers Act Regulatory Status of Index Providers, Model Portfolio Providers, and Pricing Services
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