【スペイン】イベルドローラ、葡萄農園でスマート太陽光発電実証導入。ソーラーパネル傾斜AI制御 2022/10/07最新ニュース

【スペイン】イベルドローラ、葡萄農園でスマート太陽光発電実証導入。ソーラーパネル傾斜AI制御 1

 スペイン電力大手イベルドローラは9月29日、スペイン醸造ゴンサレス・ビアス及びグルーポ・エンペラドールがスペイン・トレドに保有する葡萄園で、同国初のスマート太陽光発電設備を実証導入したと発表した。伊ITシステム開発Techedgeとソーラーパネル製造スペインPVHも協働した。

 同アクションは、農村部の一次産業での太陽光発電の活用促進に向けた、イベルドローラのスタートアップ企業支援プログラム「PERSEO」の一環。同社は今後1年間、同プロジェクトの結果をモニタリングし、同国内の他の葡萄畑にも同様の設備を導入予定。

 今回のプロジェクトでは、葡萄農園にセンサーを設置し、日射量、土壌の湿度、風の状態、葡萄の木の幹の太さ等を記録。さらに人工知能(AI)を活用し、葡萄の木に設置したソーラーパネルの最適な傾斜角度を随時制御することで、葡萄の品質向上、土地の有効活用、灌漑用水消費量の削減、作物の気候変動レジリエンス向上を実現する。

【参照ページ】Iberdrola starts up Spain’s first smart agrovoltaic plant in Toledo
【画像】Iberdrola

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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