
電子機器世界大手で構成するホーム・コネクテッド・アライアンス(HCA)は1月5日、米ネバダ州ラスベガスでのハイブリッド型イベント「CES 2023」の場で、コネクテッドホーム製品の標準規格「Cloud-to-Cloud(C2C)向けHCAインターフェース規格」の1.0版をリリースした。
HCAは、中国のハイアール(海爾)及び傘下ブランドのGEアプライアンシズとリーダー、韓国のサムスン電子、米トレインテクノロジーズ、米アメリカン・スタンダード、トルコのアルチェリッキ及び傘下ブランドGrundigとBeko、スウェーデンのエレクトロラックスが2022年4月に発足。現在は他に韓国のLG電子と米レシデオ・テクノロジーズ、米フリッジデール、トルコのヴェステル、独AEGが加盟している。
今回開発した規格は、C2C相互運用性を定義し、家電製品、HVACシステム、テレビを、メーカーに関係なくシームレスに相互運用できるようにしたもの。さらに、消費者がすでに保有している古い家電やHVACシステムもカバーし、多くの場合でファームウェアを大幅に更新することなく使い続けられることを保証する。
また、同規格は、コネクテッドホーム全体をカバーするエネルギーマネジメント要件も盛り込んだ。特に、空調とテレビの長寿命化にも対応させた。これにより、消費者のエネルギー効率とコスト削減に直接的につなげられるようにした。
【参照ページ】Home Connectivity Alliance Announces HCA Interface Specification 1.0; Demos Energy Management Opportunities for Utilities and Consumers at CES 2023
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