
投融資カーボンフットプリント算出基準策定機関Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)は12月14日、金融機関向け温室効果ガス(GHG)報告標準「金融業界のグローバルGHG算出・報告スタンダード」の第2版を発行した。
【参考】【国際】金融大手16社、金融機関の投融資GHG報告基準を策定。BoA、モルスタ等。PCAF主導(2020年12月1日)
PCAFは2021年に、「投融資」「キャピタル・マーケッツ」「保険」の3つの作業部会を設置し、各々で策定や改訂作業を進めている。今回の第2版は、投融資でのカーボンフットプリント算出のスタンダードに関するもの。国債でのカーボンフットプリント算出と、炭素除去の報告方法の2つを追加した。炭素除去については、削減貢献量(Avoided Emissions)と明確に切り分けて記載すること等が規定された。
今回の改訂作業に加わったのは、バンク・オブ・アメリカ、HSBC、ドイツ銀行、モルガン・スタンレー、バークレイズ、ABNアムロ、FMO、トリオドス銀行、ファーストランド、アマルガメーテッド銀行、バンコピチンチャ銀行、中国信託金融控股、ブラックロック、フェデレーテッド・ハーミーズ、Robeco等。
他の作業部会では、すでに保険でのスタンダードを発行済み。一方、キャピタル・マーケッツ用のスタンダードは、2023年前半の発行を予定している。
【参考】【国際】PCAF、企業損保と個人向け自動車保険でスコープ3排出量算出ルール発表。パブコメ募集(2022年7月24日)
【参照ページ】PCAF launches the 2nd version of the Global GHG Accounting and Reporting Standard for the Financial Industry
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