
海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクは12月27日、グリーンメタノール搭載コンテナ船向けのインフラ整備で、横浜市及び三菱ガス化学と覚書を締結した。
メタノールは、素材原料、エネルギー、水素キャリアー用途に幅広く用いられ、最近ではカーボンニュートラル燃料として、特に船舶燃料の分野での需要の伸びが大きく期待されている。
マースクは、2024年以降、16,000TEU型グリーンメタノール搭載コンテナ船を竣工させる予定。25隻のコンテナ船にグリーンメタノールで航行可能なデュアルフューエルエンジンを搭載する。
横浜市は、今回の覚書で、グリーンメタノールのバンカリング・インフラの整備を進める。横浜港を国際コンテナ船の船舶燃料供給基地として確立していきたい考え。
三菱ガス化学は、日本のメタノール供給量の50%以上を占める最大の供給者。同社新潟工場では、二酸化炭素と水素からのメタノールの製造を開始している。また、来春からは、新潟県が所有する近隣の下水道の浄化処理場で発生する未利用消化ガスを新潟工場に原料として導入し、バイオメタノールの製造も開始する予定。バイオエタノールと、同時に生産するジメチルエーテルについては、IPCC PLUS認証を取得した。
【参照ページ】Maersk signs MoU with City of Yokohama and Mitsubishi Gas Chemical on development of green methanol bunkering infrastructure in Yokohama
【参照ページ】横浜港におけるグリーンメタノール利用促進に向けての覚書を締結
【参照ページ】バイオメタノールおよびDMEでISCC PLUS認証を取得
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