
大成建設とカネカは4月15日、共同開発した建物の外壁や窓と一体化させた太陽電池モジュールで発電する外装発電システム「Green Multi Solar」の販売のため、新会社G.G.Energyを設立したと発表した。すでに営業を開始している。
両社は、ビルの外装(壁面や窓面)を有効活用し、太陽光発電を効率的に行う設備を2019年に共同で開発。太陽電池を、合わせガラスで挟み込むことで、外装そのものが発電システムとなる。一般的な外装材と同等の耐久性を有しており、施工性にも優れ、発電を30年以上維持できる。
新会社は、企業や公共施設を有望な市場と想定し営業を開始。販売するのは、世界で初めてLow-Eペアガラスにストライプ状の両面太陽電池を組み込んだ「シースルータイプ」と、様々なサイズの外装パネルに適用できる太陽電池モジュールを採用した「ソリッドモデル」の2種類。
外壁や窓と一体化させた太陽電池モジュールに関しては、環境省が4月23日に「民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業のうち窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業」の公募を開始している。第1次公募は5月24日が期限。第2次公募は6月25日から7月19日だが、第1次で予算を消化した場合は、実施されない。
【参照ページ】大成建設とカネカによる合弁会社「G.G.Energy株式会社」の設立について
【参照ページ】民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業のうち窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業の公募開始
【画像】大成建設
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