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【国際】国連グローバル・コンパクト、CMOシンク・ラボ創設。マーケティング役員に照準

 国連グローバル・コンパクト(UNGC)は5月16日、「最高マーケティング責任者(CMO)シンク・ラボ」を創設した。マーケティング担当役員を対象としたプログラムを初めて発足した。

 UNGCは、サステナビリティに関する企業内での理解者を拡大するため、2019年には最高財務責任者(CFO)向けのプログラムを発足。CFOの巻き込みに成功している。今回はCMOをターゲットにした形。UNGCは、「CMOの役割はこれまで十分に活用されてこなかった」と説明した。

【参考】【国際】UNGC、SDGsのためのCFOタスクフォース発足。16社が創設メンバー。日本からも1社(2019年12月20日)

 UNGCでは、これまで国連グローバル・コンパクトは、参加企業の最高経営責任者(CEO)、最高持続可能責任者(サステナビリティ・オフィサー)、その他の経営幹部と協力し、責任ある持続可能なビジネス慣行を推進してきました。しかし、CMOの役割はこれまで十分に活用されてこなかった。

 CMOシンク・ラボでは、グローバル企業のCMOを招聘し、サステナビリティに関するマーケティングの課題、機会、需要について検討。包括的なロードマップを策定する。作成されたロードマップに基づき、さらなるプログラム開発につなげる。

【参照ページ】UN Global Compact Launches CMO Think Lab to Drive Sustainable Growth

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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