
自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は10月18日、同団体の創設メンバーの一つ世界自然保護基金(WWF)との新たなパートナーシップを発表した。双方が進めてきた自然関連データ開発のプログラムを統合する。
WWFは2015年、国連教育科学文化機関(UNESCO)と連携し、資源採掘からの世界遺産保護を投資家に提唱する報告書を発表。さらに2023年には、WWFとMaxarは、「生物多様性データパズル報告書」を発表し、生態系と生物多様性の回復に向け、地理空間データアプローチの有効性を概説している。さらに、WWFとレスポンシブル・リスクは、「地理空間ESG」に関する研究とパートナーシップの「コンソーシアム」を発足しており、パートナーとして、Ordnance Survey、英政府Innovate UK Business Connect、地球観測に関する政府間会合(GEO)、チューリッヒ応用科学大学、チューリッヒ大学等が名を連ねている。
TNFDも2023年8月、自然関連データ・パブリック・ファシリティ(NDPF)のコンセプトに関するスコーピング・スタディを発表。企業や金融機関が自然関連課題を効果的に特定、評価、開示、管理できるようデータベースの構築を進めている。
【参考】【国際】TNFD、COP16でTNFDアダプター第2弾発表へ。世界440社以上がTNFD開示に着手(2024年9月25日)
TNFDは、10月に開幕する国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、NDPFの青写真と開発ロードマップを発表する予定。
【参照ページ】WWF and partners to deepen collaboration with TNFD on nature-related data initiatives
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