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【ノルウェー】トタルエナジーズ等3社、CCSフェーズ2で最終投資決定。年間貯留量500万tに拡張

 仏エネルギー大手トタルエナジーズは3月27日、エクイノールとシェルを含めた3社が出資する欧州での炭素回収・貯留(CCS)プロジェクト「ノーザンライツ」のフェーズ2に対する最終投資決定を発表した。2028年に稼働を開始し、年間貯留能力がフェーズ1の年間150万tから、フェーズ2では500万tにまで拡張される。

 3社は2020年5月、同プロジェクトのフェーズ1の開始を発表しており。フェーズ1の投資総額は約69億ノルウェークローネ(約940億円)。当初予定より1年遅れて2025年夏に操業が開始され、ノルウェーのブレビークにあるハイデルベルグ・マテリアルズのセメント工場から最初の二酸化炭素が海上輸送される。輸送された二酸化炭素は、ノルウェー西部のオイガルデンの沖合水深2,600mの海底にある貯留層に注入され、恒久的に貯留される予定。

 フェーズ2ではの投資総額は75億ノルウェークローネ(約1,060億円)。2028年までに陸上貯留タンク、ポンプ、輸送船等を新たに製造する。同プロジェクトでは、すでに、独ハイデルベルク・マテリアルズのノルウェーにあるBrevikセメント工場、ノルウェーのセルシオとヤラ・インターナショナル、デンマークのオーステッドの4社との間でCCS契約を締結済み。

【参考】【ヨーロッパ】ヤラ・インターナショナル、世界初の国際炭素輸送伴うCCSプロジェクト合意(2022年9月10日)

 さらにノーザンライツは、新たに、スウェーデンのストックホルム・エクセルジとの間でも契約を締結。BECCS(炭素回収・貯留付きバイオエネルギー)として、年間90万tの二酸化炭素を15年間引受け、貯留する。ストックホルム・エクセルジは新規にBECCS施設を建設し、投資額は130億スウェーデンクローネ(約1,940億円)。2028年に稼働を予定している。他にも複数の企業と契約締結に向け協議段階にある。   【参照ページ】Norway: TotalEnergies and partners launch the 2nd phase of Northern Lights CCS project 【参照ページ】Historic investment decision for transport and storage of CO2 【参照ページ】Stockholm Exergi to Build One of the World’s Largest Facilities for Removing Carbon Dioxide from the Atmosphere

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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