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【ベトナム】レゴ、ビンズオン省に旗艦工場新設。同社で「最も環境サステナブル」を実現

 玩具世界大手デンマークのレゴ・グループは4月9日、総投資額10億米ドル(約1,460億米ドル)を投じ、同社で最も環境サステナブルな旗艦工場「LEGO Manufacturing Vietnam」をベトナム南部ビンズオン省に新設したと発表した。世界で6拠点目、アジアで2拠点目の製造拠点となる。

 同工場で使用する電力は、2026年初頭までに100%再生可能エネルギーで賄う予定。屋根置き太陽光発電パネル12,400枚を敷設。隣接するベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)と共同でエネルギーセンターも設置。ベトナムで最大規模のバッテリーが導入され、2025年末に稼働を開始する予定。残りは電力購入契約(PPA)を通じて再生可能エネルギーを調達する。バッテリー貯蔵ソリューションとPPAを組み合わせた再生可能エネルギーの調達は、同社初で、ベトナム国内企業においても初となる。

 また、他の拠点と同様に、工場からの埋立廃棄物ゼロの目標も設定。紙ベースの包装袋を専門に生産する初の工場にもある。管理棟と子ども向けの遊び場となるプレイパビリオンでは、レゴグループ初のLEEDプラチナ認証を取得。成形、梱包、倉庫の建物はLEEDゴールド認証を取得した。

 人材投資では、2024年夏に、他のレゴ工場との実地研修と、現地での実地訓練を組み合わせた社内研修プログラムを開始。現在も100名以上のグローバルトレーナーが現地で支援を実施している。同社が掲げる未来型ワークプレイスのコンセプトも反映し、環境サステナブルで健康的な職場環境、遊び場、地域社会との関わり、礼拝室や授乳室の設置、ウェルネスルーム、車椅子でのアクセス等、包括的な職場環境も実現した。

 コミュニティ開発では、ベトナムの子供たちの遊びを通じた学びが促進されるよう、政府、地域団体、NGO、慈善団体とも提携。2025年末までに合計で6万人以上の子どもたちに利益をもたらすことを目指す。具体的なアクションでは3つを紹介した。

  • 国立特別支援教育センターと連携し、ベトナムの教育機関に点字を学ぶことができる「LEGO Braille Bricks」プログラムを展開し、2,500点以上のツールキットを配布
  • ビンズオン省の16の小学校とコミュニティスペースに対して、子どもがより自由に発言し表現することを目指す「Build the Change」プログラムを導入し、1.5万人以上の子どもたちが体験
  • レゴ、レゴ財団、セーブ・ザ・チルドレンによる少女たちを家事や介護の仕事から解放することを目指す「Girls Unstoppable」プロジェクトを、クアンビン省教育訓練局とベトナム青年連合と連携し、9,000名以上の子どもに対して実施

  【参照ページ】The LEGO Group opens new state-of-the-art factory in Vietnam 【画像】LEGO

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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