
米重工業大手カミンズは4月28日、水素内燃機関向けターボチャージャーを販売すると発表した。長距離大型自動車が主要な対象。同種の商品は欧州発。
水素内燃機関技術は、EUにおいてゼロエミッションに分類されており、欧州の排ガス規制基準「ユーロ7」にも適合している。同社は、水素燃焼機関を排出量削減のための有望なソリューションと捉えている。
同製品は、水素内燃機関特有の要件を満たすために開発。具体的には、内燃機関内の水素と空気の比率を示すラムダ値の変動に合わせたエアロダイナミクスの最適化、水素燃焼により生成される水の管理、水素使用による金属材料への影響の軽減等で新たな技術を開発した。すでに欧州のOEMメーカー大手との間で供給契約も獲得している。
カミンズは、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて「Destination Zero」戦略を設定。2030年までに温室効果ガススコープ1、2排出量の50%削減、新規販売された製品からの同排出量スコープ3の25%削減等の目標を設定しており、今回のアクションも同戦略の一環。
【参照ページ】Cummins launches industry-first Hydrogen Internal Combustion Engine Turbochargers for on-highway applications
【参照ページ】Destination Zero, powered by Cummins
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