
英金融行動監督機構(FCA)は8月14日、金融機関のサステナブルファイナンス部門責任者向けのレポートを公表。サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)市場が成熟し、良い慣行と強固な商品構造が確立されてきていることを評価しつつ、信頼性確保には引き続き明確な基準設定、透明な目標管理、適切なガバナンスが不可欠と語った。
FCAは2023年、SLL市場に関するレビューを実施。市場の健全性、信頼性、インセンティブにおける課題等に関する懸念を示していた。具体的には、KPIやサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)が緩く設定されており、野心的ではない点や、目標の達成有無による金利変動が小さく、SLL活用による便益が、報告フレームワークの構築と遵守に要するコストで相殺されるため、インセンティブが低い可能性があると指摘した。
FCAは今回、銀行との対話の結果、…
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