
次世代品種育種スタートアップCULTAは3月2日、プレシリーズAラウンドで7億円の資金調達を実施したと発表した。累計調達額が約10億円となった。
同社は、ゲノム編集や遺伝子組換え(GMO)を用いない「独自のAI品種開発プロセス」による高速品種開発を強みとしている。これまでに、従来10年を要するイチゴの新品種開発に2年で成功。3年半で4品種を開発・市場投入している。
特に、独自ブランド「SAKURA DROPS」で展開する自社品種には、高温環境下でも安定した収量・品質を実現できる「気候変動耐性」や、果実の硬度を高めることで完熟状態で収穫・輸送しても10日以上の品質維持ができる「完熟持続性」を有している。
同社は、自社開発品種による農業生産を生産者に委託し、生産された農作物を原則全量買い取って、自社で販売・マーケティングまで一貫して行う「垂直統合モデル」を採用。すでに日本・マレーシアでの生産拡大を進めており、シンガポール、マレーシア、香港、タイの小売店等で、同社品種のイチゴが販売されている。
プレシリーズAラウンドでは、Archetype VenturesとUntroD Capital Japanがリード投資家となり、ニッセイ・キャピタル、HAKOBUNE、DG Daiwa Ventures、電通ベンチャーズが出資した。
【参照ページ】プレシリーズAラウンドで7億円の第三者割当増資を実施
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