
国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は6月23日、各国の国連持続可能な開発目標(SDGs)達成状況を分析したレポート「Sustainable Development Report」の2026年版を発行した。
国別SDGsランキングは、2016年からドイツのベルテルスマン財団とSDSNが「SDG Index & Dashboards」として発表していたが、2019年から報告書の名前が「Sustainable Development Report」に変わり、その中で「SDG Index & Dashboards」も公表している。今年は169カ国について分析した。
SDG Index 2026
- フィンランド(87.4)
- スウェーデン(86.3)
- デンマーク(85.7)
- ノルウェー(84.1)
- ドイツ(84.0)
- オーストリア(83.9)
- フランス(83.4)
- 英国(82.5)
- アイスランド(82.3)
- チェコ(82.2)
- ポーランド(82.1)
- エストニア(81.8)
- クロアチア(81.8)
- ラトビア(81.7)
- スロベニア(81.7)
- スペイン(81.2)
- ポルトガル(81.1)
- ベルギー(81.1)
- オランダ(81.0)
- 日本(81.0)
上位の順位はほぼ変わらず、欧州勢がほぼ独占した。上位3位は昨年同様、北欧3カ国。日本の順位は、2016年以降、2016年が18位、2017年が11位、2018年が15位、2019年が15位、2020年が17位、2021年が18位、2022年が19位、2023年が22位と変動し、順位を下げる傾向が見られたが、2024年は18位に回復し、2025年は19位、そして今回は20位だった。
日本の状況は、目標3「健康・ウェルビーイング」は昨年は「グリーン」評価だったが、大気汚染による死亡者数の項目が大きく悪化し、「イエロー」評価に下がった。これで「グリーン」評価はゼロとなった。一方、目標2「飢餓ゼロ」は「レッド」から「オレンジ」に改善した。
(出所)SDSN
【参照ページ】Sustainable Development Report 2026
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