Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】IUCN、生物多様性保護地域指定のための国際基準「KBAスタンダード」発表

bio-diversity

 国際自然保護連合(IUCN)の種の保存委員会(SSC)と世界保護地域委員会(WCPA)は11月4日、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域(Key Biodiversity Area; KBA)を指定するためのガイドライン「Global Standard for the Identification of KBAs(略称KBAスタンダード)」の初版を発表した。このガイドラインは、生物多様性保護地域を指定する各国行政当局や国際機関、NGOなどを対象としている。

 ICUNは、2004年バンコク会議で加盟国が「各国が生物多様性重要地域を指定するための手法を世界で協議していく」ことを採択して以来、種の保存委員会(SSC)と世界保護地域委員会(WCPA)により国際基準作りが進められてきていた。両委員会では、生物多様性に関連する数多くのガイドラインや採択を参照し、全体をカバーできる国際基準を今回発表した。参照されたものには、国際環境NGOのバードライフ・インターナショナルが2014年にまとめた「重要野鳥生息地(IBAs)」12,000ヶ所、絶滅ゼロ同盟(AZE)が2005年に定めた地域、国際環境NGOのThe Nature Conservancyが2001年に定めたBランク地域、国際環境NGOのPlantlife Internationalが2004年に定めた「重要植生地域(IPAs)」などがあり、生物多様性に取り組んできた多くの先行イニシアチブを包括している。

 今回発表されたKBAスタンダードに記されている内容は、用語定義、基準、閾値、図示等。地球上の海洋、内水、陸地などあらゆる地域で適用できるものとなっている。ICUNは、KBAスタンダードの安定運用のためには継続して使い続けることが重要としつつも、さらなる発展のために一定の期間を経て将来改定することにも言及した。

【参照ページ】A Global Standard for the Identification of Key Biodiversity Areas 【ガイドライン】A Global Standard for the Identification of Key Biodiversity Areas

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。