
欧州主要5銀行のCEOは12月4日、パリ協定の国際目標に整合性のある融資を実施する共同誓約「カトヴィツェ・コミットメント」を発表した。参加した銀行は、英スタンダードチャータード、仏BNPパリバ、仏ソシエテ・ジェネラル、蘭ING、スペインのビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)。5行の融資残高総額は2.4兆ユーロ(約310兆円)。
5社は今後、融資業務がパリ協定目標に整合しているかを判定するツールを開発し公表する。ツール開発では、2˚ Investing Initiative等との協働も念頭に置いている。また、整合性のある融資を確実に実施するため他社をリードする。5社は今回、パリ協定を意識することを、リスク緩和だけでなく、ポジティブ・インパクトを生み出すためとも表明し、積極的に新たな機会を掴みに行く考えを示した。
今回の共同誓約の分野として、「協働」「インパクト主導」「エンゲージメント重視」「セクター別アクション」「フォワード・ルッキング」「科学的根拠に基づく(SBT)」の6つを掲げた。
【参照ページ】Leading banks team up in pledge to align lending portfolios with global climate goals
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