機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は1月26日、フィオナ・レイノルズ前国連責任投資原則(PRI)CEOが同団体のアドバイザーに就任したと発表した。
レイノルズ氏は、さらに、FAIRRの運営母体となっているジェレミー・コラー財団が近頃創設したコラー年金研究所(CPI)のアドバイザーにも就任する。CPIは、世界中の市民のために、持続可能な経済成長と社会保障の触媒としての年金ソリューションを推進している。
レイノルズ氏のFAIRRアドバイザーとして、FAIRRの創設者、エグゼクティブディレクター、チームに戦略的な助言を提供する。また、FAIRRを代表して、国際会議やハイレベル対話会合を含む様々な公的なフォーラムにも出席する。
【参照ページ】Global Responsible Investment Leader Takes Role Advising FAIRR and Coller Pensions Institute