最新ニュース 【インドネシア】環境NGOのRAN、パーム油生産PT. ABNが大規模森林破壊を継続と発表 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は7月21日、インドネシアのパーム油生産企業PT. Agra Bumi Niaga(PT. ABN)が熱帯雨林伐採を継続していることを示す報告書「LEU […]
最新ニュース 【イギリス】HSBC、RSPOにインドネシアのパーム油生産企業への調査を要請。環境NGOの指摘が背景 金融世界大手英HSBCは7月上旬、パーム油生産のサステナビリティ認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に対し、インドネシアで熱帯雨林地域での大規模農地開発を計画しているパーム油企業ノーブル・プランテーシ [&hel...
最新ニュース 【インドネシア】FSC理事会、紙パルプ世界大手APPとの提携再開を条件付きで承認 森林保護を推進している国際NGOの森林管理協議会(FSC)の理事会は4月6日、提携解消状態にある紙パルプ世界大手アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)グループについて、同社との提携再開に向けたロードマップを条件付き […]
最新ニュース 【アジア】国際環境NGOのRAN、東南アジアでの森林破壊関与企業8社紹介。日本企業も3社 国際環境NGOのRainforest Action Network(RAN)は4月24日、東南アジアの熱帯雨林破壊に関与しているとみられる事業会社の状況をまとめたレポート「投資家には責任があるー森林と金融調査レポート」 […]
最新ニュース 【国際】英皇太子、チョコレートメーカー世界大手を招集。森林破壊撲滅に向けた共同趣旨書発表 英国チャールズ皇太子は3月16日、世界カカオ基金(WCF)、Sustainable Trade Initiative(IDH)と共同で、チョコレート産業に関する国際会議をロンドンで開催した。チャールズ皇太子は、2004 […]
最新ニュース 【国際】食品業界世界大手ら20社、森林破壊撲滅のための新たな監視ツール開発でパートナーシップ締結 食品メーカーや食品商社、小売業者世界大手など約20社は1月18日、世界経済フォーラム年次総会(通称、ダボス会議)の場で、食品業界での森林破壊を防ぐため監視体制を強化するパートナーシップを発足させたと発表した。これまで、 [...
最新ニュース 【国際】CeresとPRI、森林破壊を防止するための投資家グループ設立。まずは南米を対象 サステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresと国連責任投資原則(PRI)は11月11日、牛肉、大豆、木材製品の生産増加により世界的に蔓延する森林破壊の問題に対処するため、新たなパートナーシップを締結したと発 […]
最新ニュース 【フランス】ミシュラン、森林破壊ゼロ・コミットメントを表明 タイヤメーカー大手の仏ミシュラングループは6月21日、天然ゴムの調達において森林破壊ゼロを目指す方針「Sustainable Natural Rubber Policy」を発表した。方針には、「森林保護関連の国内法の遵 […]
最新ニュース 【国際】森林破壊抑止への取り組み企業は増えたが、依然課題は多い。環境NGO報告書 国際環境NGO・Forest Trends(本部:米国ワシントン)が推進するイニシアチブ「Ecosystem Marketplace」は6月6日、森林破壊根絶を目的としたプロジェクト「Supply Change」の新た […]
最新ニュース 【国際】世界カカオ基金、気候変動に対応できるカカオ開発と官民連系プログラム設立 世界の主要チョコレートメーカーが加盟する世界カカオ基金(WCF)は5月31日、気候変動や森林破壊に産業界全体で対応していくための新たな官民連携プログラムを発表した。プログラムには、WCFが主導し、国際開発NGOのACD […]
最新ニュース 【シンガポール】パーム油生産世界大手、森林破壊ゼロを目指し100%トレーサビリティへ パーム油製造世界大手のゴールデン・アグリリソーシーズは4月26日、同社が生産または調達するパーム油の全てに関して2020年までにトレーサビリティを担保するようにすると発表した。ゴールデン・アグリリソーシーズはシンガポー [&h...
最新ニュース 【コンゴ】熱帯雨林の持続可能な保護政策が、森林破壊を引き起こしている可能性 熱帯雨林の保護政策が本来の目的とは逆の結果を招き、森林破壊の拡大に繋がっているという2本の論文が米国ボイシ州立大学の研究者Jodi S Brandt氏らにより発表され、注目を集めている。 調査対象となったのは、200 […]
最新ニュース 【国際】WWF、Environmental Paper Company Index 2015を公表 WWF(世界自然保護基金)は11月4日、製紙・パルプ関連大手企業の環境への取り組みを格付した2015年度の”Environmental Paper Company Index” (以下、EPCI […]
最新ニュース 【アフリカ】東・南部アフリカ諸国、違法木材取引の抑制に向けた歴史的な共同宣言に署名 ケニア、タンザニア、ウガンダ、マダガスカル、モザンビークの国立林野庁は9月9日、南アフリカのダーバンで開催されたWWF、TRAFFIC、SADC(南アフリカ開発共同体)主催による「第14回世界森林会議」の中で、東・南部 […]
最新ニュース 【国際】The Consumer Goods Forum、持続可能なパーム油調達に関する新ガイドラインを公表 消費財・小売業界のグローバルネットワーク、(以下、CGF)は8月11日、業界として初となる「Sustainable Palm Oil Sourcing Guidelines(持続可能なパーム油の調達に関するガイドライン […]
最新ニュース 【国際】FSC認証の取得は経済的利益をもたらす。WWF調査 WWF(世界自然保護基金)は8月4日、持続可能な森林に関する国際認証のFSC認証が経済的利益とサステナビリティにもたらす影響について分析した報告書、”The Profitability and Sustai […]
最新ニュース 【イギリス】WWFとユニリーバ、世界の森林保護に向けて1年間のパートナーシップを締結 世界中で深刻化する森林破壊の撲滅に向けて、世界を代表する環境保護団体と大手消費財メーカーがタッグを組んで動き出す。WWF(世界自然保護基金)とユニリーバは7月7日、気候変動の主要因の一つでもある森林破壊の抑制および森林 [...
最新ニュース 【インドネシア】紙パルプ大手のエイプリル、サプライチェーンの森林破壊ゼロ方針を発表 森林破壊が深刻化しているインドネシアで、たびたびNGOなどから批判を浴びてきた大手伐採会社が、ついに森林破壊ゼロへのコミットメントを表明した。インドネシアの紙パルプ大手、エイプリルグループは6月3日、同社の森林保護に関 [...
最新ニュース 【ブラジル】アマゾンの森林破壊が急速に悪化。サバンナ化の可能性も 世界中で森林破壊が深刻化する中、つい最近までブラジルにある世界最大の熱帯雨林、アマゾンはその流れに逆らっていた。1990年から2010年で世界の熱帯雨林は62%も消滅した一方で、ブラジルでは同期間における森林破壊が急減 [&hell...
最新ニュース 【中国】アップル、WWFと協働して中国の100万エーカーの森林保護を発表 米アップルは5月10日、世界自然保護基金(以下、WWF)と協働して、木材の生産量、消費量ともに世界一の中国において森林100万エーカーを購入し、紙や木材の持続可能な調達に向けて森林を保護・管理する5年間のプロジェクトを [&hell...