最新ニュース 【シンガポール】パーム油ウィルマー、NGOのAidenvironmentとサプライヤー監督強化で連携 パーム油世界大手シンガポールのウィルマー・インターナショナルは12月10日、蘭環境NGOのAidenvironmentと合同で、パーム油サプライヤーへの新たなモニタリング及びエンゲージメント・プログラムに関する共同声明 […]
最新ニュース 【日本】RAN、東京五輪会場設営での熱帯雨林破壊関与を東京都と日本スポーツ振興センターに苦情通報 国際環境NGOのレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は11月30日、東京五輪会場建設での熱帯材合板の使用が絶滅の危機にあるボルネオオランウータンの生息地を含むインドネシアの貴重な熱帯林を破壊しているとし [&hell...
最新ニュース 【日本】RAN、東京2020五輪組織員会の木材調達基準改定案が不十分と批判。「抜け穴」指摘 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は11月27日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の作業部会が11月26日に「持続可能性に配慮した木材の調達基準」改定案を了承したことを […]
最新ニュース 【国際】パーム油RSPO総会、加盟機関が遵守義務を負うRSPO基準改定。環境・人権基準強化 持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)は11月15日、年次総会を開催し、RSPO基準「RSPO Principles & Criteria(P&C)」の強化改定を採択した。同基準は、RSPO […]
最新ニュース 【日本】「住友林業、双日建材等が違法木材の国内輸入に間接関与。東京五輪会場にも供給」RAN報告 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は11月12日、インドネシア環境フォーラム(Walhi)及びTukインドネシア、プロフンドと共同で、韓国系インドネシア企業コリンド・グループに関する調査 […]
最新ニュース 【イギリス】小売アズダ、大豆調達で2020年までに森林破壊ゼロを宣言。以降はサプライヤーにも拡大 英小売大手アズダは10月29日、2020年までに大豆の調達を森林破壊を伴わない調達に転換すると発表した。同社はすでに、パーム油ではRSPO認証のもののみを調達しており、カカオ及び森林でも森林破壊を伴わない調達に切り替え […]
最新ニュース 【国際】機関投資家720兆円、畜牛による二酸化炭素排出での森林破壊防止を呼びかけ 米ESG投資分野アドボカシーNGOのCeresは9月13日、機関投資家44機関が、牛肉関連企業に対し、サプライチェーンの森林破壊リスクを軽減するようなアクションを求める共同声明「Investor Expectation […]
最新ニュース 【スイス】ネスレ、パーム油生産での森林破壊行為監視のため衛星サービス「Starling」活用 食品世界大手スイス・ネスレは9月14日、パーム油生産での森林破壊ゼロを確保するため衛星を用いた監視アクションを開始すると発表した。仏エアバスと国際森林保護NGOのThe Forest Trust(TFT)が共同開発した […]
最新ニュース 【ブラジル】農業大手、銀行、環境NGO、カンポ・セラードの持続可能な豆農家支援で連携。新融資スキーム 農業世界大手米バンジ、ブラジル銀行大手サンタンデール銀行ブラジル、国際環境NGOの米ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)は8月29日、ブラジルのカンポ・セラードの豆農家向けのサステナブル融資スキームを開発したと発 [&hel...
最新ニュース 【国際】UNEP、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポート発表。50ヶ国で行動展開 国連環境計画(UNEP)は8月28日、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポートを発表した。現在、世界中で森林破壊や土地劣化が進む中、国際自然保護連合(IUCN)を中心に、森林回復や土地回復の取り組みが進んでい […]
最新ニュース 【タンザニア】政府とWWF、森林破壊や土地劣化の回復活動開始。規模5.2km2。AFR100の一環 タンザニア政府は8月13日、森林破壊や土地劣化が進んだ土地5.2km2を保護、回復させるプロジェクトを発表した。2030年までにアフリカで100万km2、世界全体で350万km2を復活させるイニシアチブ「ボン・チャレン […]
最新ニュース 【インドネシア】NGO複数、製紙大手APPとAPRILが森林破壊へ関与と報告。FSCはAPPとの認証復活手続きを中断 環境NGO複数は8月15日、製紙世界大手インドネシアのアジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)とAsia Pacific Resources International Holdings(APRIL)の2社に対し、両 […]
最新ニュース 【国際】世界大手70社以上、ブラジルのカンポ・セラードでの森林破壊阻止で結集。FAIRR主導 英コラーキャピタルのジェレミー・コラー創業者が2015年に発足した投資家の畜産業関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は7月30日、森林破壊が深刻 […]
最新ニュース 【イギリス】小売テスコ、英国内畜産での飼料用大豆生産による森林破壊を2025年までに撲滅 英小売大手テスコは7月3日、英国内の畜産業の飼料として用いられる大豆生産から森林破壊を撲滅する新計画「UK Zero Deforestation Soy Transition Plan」を発表した。森林破壊がないことが […]
最新ニュース 【オランダ】公的年金ABP、韓国総合商社大手ポスコ大宇からの投資引揚げ決定。パーム油森林破壊 オランダ公務員年金基金ABPは6月22日、韓国総合商社大手ポスコ大宇の保有全株式を売却したと発表した。同社子会社がパーム油生産のため森林伐採を進めていたため。ABPは2018年3月末時点でポスコ大宇株式を約30万ユーロ […]
最新ニュース 【シンガポール】パーム油ウィルマー、森林伐採の疑いのあるサプライヤーGamaからの調達中止 パーム油世界大手シンガポールのウィルマー・インターナショナルは6月25日、森林破壊の疑いのあるパーム油のサプライヤーGama及びその関係会社からの調達を6月20日までに停止したと発表した。国際環境NGOグリーンピースが […]
最新ニュース 【日本】環境NGO5団体、東京オリパラ委員会の熱帯材情報開示により環境・人権問題が明らかとなったと非難 環境NGO5団体は2月16日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が新国立競技場等の建設に用いている熱帯材に、環境・社会面のリスクの高い熱帯材が大量に調達されていると非難した。同組織委員会に対しては、これ [&h...
最新ニュース 【アメリカ】カーギル、2030年までにカカオ豆サプライチェーンでの森林破壊をゼロに 食糧世界大手米カーギルは10月3日、持続可能なカカオ調達サプライチェーンの構築イニシアチブ「Cargill Cocoa Promise」について、3回目の進捗レポートを発表した。同イニシアチブでは、長期的な視点に立って […]
最新ニュース 【国際】PRIとCeres、森林破壊を食い止める機関投資家の集団的エンゲージメントを発足 国連責任投資原則(PRI)とサステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresは9月11日、世界中の機関投資家に対し、企業の森林伐採への関与を食い止める集団的エンゲージメント「Investor Initiativ […]
最新ニュース 【西アフリカ】カカオ栽培により熱帯雨林が大規模消失。メーカー・流通企業の課題多い 深刻化する西アフリカの森林破壊の主要因が、チョコレート産業のカカオ栽培にあることがわかった。英紙ガーディアンが9月13日報じた。現在、世界で生産されているカカオのおよそ約70%は、シエラレオネからカメルーンまでの地域で [&...