最新ニュース 【ノルウェー】NBIM、ジャーディン・マセソン等をダイベストメント決定。著しい環境破壊リスク ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は2月29日、ジャーディン・マセソン・ホールディングス、ジャーディン・サイクル・アンド・キャリッジ、PTアストラ・インター […]
体系的に学ぶ 【環境】2023年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは2月6日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3分野での2023年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回346社がAスコアを取得。昨年の28 […]
最新ニュース 【国際】モンデリーズ、2025年までに原材料生産での森林破壊ゼロへ。主要4品目 食品世界大手米モンデリーズ・インターナショナルは12月13日、2050年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル目標について進捗状況を発表した。同時に、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ( [&hel...
最新ニュース 【国際】CBI、食料・農業バリューチェーン企業適用の森林破壊ゼロ基準案公表。EUDRを念頭 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は12月22日、農業・食料バリューチェーン企業での「森林破壊・農地転換ゼロ調達基準」案を公表した。2024年2月5日までパブリックコメントを募集する。 今 […]
最新ニュース 【南米】カーギル、2025年までに主要作物で森林破壊と農地転換ゼロ。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ 食品世界大手米カーギルは11月27日、2025年までにブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの主要な連作作物の直接・間接サプライチェーンで、森林破壊と森林の農地転換をゼロにすると発表した。 同社は、
最新ニュース 【国際】Ceres、世界大手53社の森林破壊対策評価結果発表。日本企業も1社 米ESG投資推進NGOのCeresは11月28日、世界の大手企業53社の森林破壊対策評価報告書を発表した。日本企業も1社対象となった。 同報告書は、
最新ニュース 【国際】RAN、消費財・食品10社の森林・人権ランキング2023発表。日清の評価依然低い 国足環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は11月17日、食品・消費財大手10社を対象に、サプライチェーンの森林破壊及び人権を評価したランキングの2023年結果を発表した。 今回対象となったの […]
最新ニュース 【アメリカ】カーギル、米国供給のパーム油で100%RSPO認証を取得。米国大規模サプライヤー初 食品世界大手米カーギルは10月12日、米国で供給するパーム油は全てRSPO認証を取得する作業が完了したと発表した。2023年10月以降、RSPO認証未取得のパーム油は提供しない。同様のアクションでは大規模な米国のパーム […]
最新ニュース 【アメリカ】NGO4団体、スターバックスにカカオ調達で十分な情報開示要求。生活賃金戦略も NGO4団体は7月31日、米スターバックスに対し、カカオのサステナビリティ調達の強化を求める公開書簡を発表した。NGO4団体は2022年10月からエンゲージメントを開始しているが、同社から芳しいアクションが得られていな […]
最新ニュース 【ドイツ】プーマ、牛皮革調達で2030年までの森林破壊ゼロにコミット。LWGイニシアチブ アパレル世界大手独プーマは7月6日、牛革産業での森林破壊ゼロを提唱するイニシアチブ「Deforestation-Free Call to Action for Leather」に署名したと発表した。自然資本マネジメント […]
最新ニュース 【国際】Investor Agenda、投資家向け「気候アクションプラン期待ラダー」改訂。森林破壊ゼロ強化 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は7月11日、機関投資家向けの気候アクションプラン策定ガイドライン「投資家気候アクションプラン(ICAPs)期待ラダー」を改訂した。Invest […]
最新ニュース 【国際】森林破壊伴う事業は「座礁資産化」、CDP警鐘。2022年にはスイス国土分の熱帯雨林喪失 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは7月6日、企業の森林破壊リスクを分析した「Global Forests Report 2023」を発表した。リスク軽減で十分なアクションをとっている企業は10%しかないと警鐘 […]
最新ニュース 【国際】レザー・ワーキング・グループ、牛革での森林破壊ゼロで新イニシアチブ。2030年までに アパレル関連世界大手が加盟するレザー・ワーキング・グループ(LWG)は6月13日、アパレル・繊維業界の国際的なサステナビリティ向上NPOのTextile Exchangeと協働し、牛革産業での森林破壊ゼロを提唱するイニ […]
最新ニュース 【ガボン】オーラムとマイティ・アース、FSC認証規定違反でADR仲裁へ。独立調査結果で違反認定 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は5月19日、オーラム・インターナショナルとガボン政府の合弁会社オーラム・パーム・ガボンがFSC認証の規定を違反したと認定した。今後、裁判外紛争解決手続(ADR)による仲 […]
最新ニュース 【EU】森林破壊・森林劣化規則が成立。7品目にデューデリ義務。猶予期間は18ヶ月。違反時は巨額罰金も EU上院の役割を担うEU理事会は5月16日、森林破壊・森林劣化規則案を採択。同規則案はすでに4月19日に欧州議会を通過しており、同規則が成立した。EU官報掲載の20日後に発効する。但し、実質的な義務規定は発効から18ヶ […]
最新ニュース 【国際】NGO、金融機関向けに森林破壊デューデリガイダンス発行。世界500社の格付も 英環境NGOグローバル・キャノピー、英ITのNeural Alpha、ストックホルム環境研究所(SEC)の3者は4月25日、金融機関向けに熱帯雨林破壊デューデリジェンスに関する新たなガイダンスを発行した。人権侵害リスク […]
最新ニュース 【タイ】ネスレ、エアバスの新型人工衛星でコーヒー調達地域の森林モニタリング。世界初 食品世界大手スイスのネスレは4月27日、仏エアバスの新型人工衛星「Pléiades Neo」で取得した高解像度の画像で、同社コーヒー調達地域に植えた樹木の長期的、継続的な成長のモニタリングを行うと発表した。今回のアクシ […]
最新ニュース 【国際】CDP、気候・水・フォレストでサプライヤーエンゲージメントが不足と酷評。2022年度報告書 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは3月15日、サプライチェーンプログラムの2022年度報告書「グローバル・サプライチェーン報告書」を公表した。CDPの報告書は、従来からのCDPプログラムである「気候変動」「水 […]
最新ニュース 【国際】機関投資家746団体、世界15000社以上にCDP回答要求。EUタクソノミー開示の実証も 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは3月13日、機関投資家746団体が、世界中の15,000社以上に対し、CDPへの回答を要求する書簡を近々取締役会宛に送付すると発表した。機関投資家による回答要請は毎年行われてい […]
最新ニュース 【アフリカ】コートジボワールでのカカオ生産森林破壊は引き続き高水準。マイティ・アース 国際環境NGOマイティ・アースは2月13日、コートジボワールとガーナのカカオ生産地では、2022年も引き続き森林破壊が進行したと発表した。人工衛星を活用した空間情報ツールを用いた分析の結果、森林破壊が食い止められていな [&hell...