
中国再生可能エネルギー大手エンビジョン(遠景科技)は7月11日、グリーンアンモニアを製造する中国赤峰市にある同社の水素ネットゼロ工業団地がISCC PLUS認証を取得したと発表した。グリーンアンモニア製造プロジェクトがISCC PLUS認証を取得するのは世界初。
同社は、「ネットゼロ産業パーク」モデルを提唱しており、最初に中国・モンゴル自治区南部オルドス市と提携し開発。2025年5月には、ブラジル政府と戦略的提携を締結し、中南米初となるネットゼロ産業パークを開発すると発表した。
【参考】【ブラジル】中国エンビジョン、中南米初ネットゼロ産業パーク開発へ。グリーンオイル戦略(2025年5月21日)
同工業地帯は、グリーン水素とグリーンアンモニアを製造する世界最大かつ最もコスト効率の良いプロジェクト。バッテリー・ソリューションを組み合わせ、100%再生可能エネルギー電力で稼働。水素、アンモニア、メタノールを一貫生産できる。
同プロジェクトの総投資額は約400億元(約8,200億円)。3つの時期に分けて段階的に建設を進め、全て完成するとグリーンアンモニアの生産能力が年152万tとなる。
【参照ページ】Envision Energy Earns World's First ISCC PLUS Certificate for Green Ammonia with GHG Metrics
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