サントリーホールディングスは5月21日、東京都と環境保全活動に関する包括連携協定を締結したと発表した。「生物多様性」「資源循環」「気候変動・エネルギー」の3分野で協働する。
生物多様性では、同社工場の水源エリア全国22か所の「天然水の森」での水資源保全活動を通じ、森林整備を進める。また東京都が実施する自然体験型プログラム等のコンセプトを踏まえた新たな連携活動も検討する。
資源循環では、ボトルtoボトルの水平リサイクルを東京都庁に設置する当社自動販売機から開始。取り組み拡大に向け協議も進める。
気候変動・エネルギー分野については、詳細な言及はなかったものの、全3分野について、環境保全活動に関する教育・体験機会の展開や、相互の活動周知等、啓発活動も行う予定。
【参照ページ】東京都と環境保全活動に関する包括連携協定を締結
【画像】サントリーホールディングス
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら