トップニュース 【日本】GPIF、2024年の委託先運用会社「重大ESG課題」発表。生物多様性が上昇 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月11日、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。国内株式パッシブ運用では、全ての運用会社が気候変動、生物多様性、人権の3つを「重大」と回答した。 今回の […]
トップニュース 【国際】PRI、2030年EU政策ロードマップ公表。EU新体制に向け「成果重視」提言 国連責任投資原則原則(PRI)は3月5日、EUに向けたサステナブルファイナンス提言書「2030年EU政策ロードマップ」を公表した。6つの政策優先事項を設定した。 欧州委員会は2018年に
トップニュース 【日本】GPIF、「優れたTCFD開示」企業の2024年版発表。日立製作所がトップ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月22日、委託先運用会社が選定した2024年版「優れたTCFD開示」企業を発表した。同様の発表は今回が3年目。 今回の調査では、
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、議決権行使指針を厳格化。報酬・監査委員会の社内取締役に反対票 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は3月、2024年株主総会シーズンに向けた議決権行使指針を発表した。 今回の改訂では、
トップニュース 【韓国】金融委員会、スチュワードシップ・コード改訂。機関投資家の企業価値向上コミット 韓国金融委員会(FSC)は3月14日、スチュワードシップ・コードの改訂を発表した。機関投資家に対し、投資対象企業の中長期的な価値向上にコミットさせる。 同委員会は、
トップニュース 【日本】GPIF、貸株を再開。市場の透明性が向上し、スチュワードシップでも対策打てる 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月15日、株式レンディング(貸株)を再開すると発表した。貸株を約5年ぶりに再開する。 GPIFは2019年12月、貸株の実行期間中、所有権が借り手に移転し、GPIFの保有 […]
トップニュース 【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、ESGの「S」ファクター統合でガイド発行 英労働・年金省の「社会的要因タスクフォース(TSF)」は3月7日、年金基金のESG投資判断に関する「S」ファクターの考慮ガイドを発行。35の提言をまとめた。 【参考】【イギリス】労働・年金省の社会的要因タスクフォース、 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、2023年株主シーズンで取締役選任議案への賛成率52%。日本市場で基準変更 カリフォルニア州公務員退職年金制度(CalPERS)は2月15日、2023年株主シーズンでの議決権行使結果を公表した。合計32,000件の議案に対する賛否投票結果を伝えた。 取締役選任議案での賛成率は、
トップニュース 【日本】GPIF、MSCI ESGジャパンからMSCI ESG日本株に運用インデックス変更。採用銘柄数増加 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月4日、2017年から採用している「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」に関し、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」にベンチマークを変更することを決 […]
トップニュース 【ノルウェー】NBIM、ジャーディン・マセソン等をダイベストメント決定。著しい環境破壊リスク ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は2月29日、ジャーディン・マセソン・ホールディングス、ジャーディン・サイクル・アンド・キャリッジ、PTアストラ・インター […]
トップニュース 【日本】GPIF、「優れた統合報告書」企業の2024年版発表。伊藤忠が連続トップ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月21日、委託先運用会社が選定した「優れた統合報告書」企業の2024年版を発表した。同発表は今年で8年目。 今回の調査では、
トップニュース 【国際】環境NGO、機関投資家に広告代理店へのエンゲージメント強化要請。「広告排出量」開示 英金融シンクタンクNGOのプラネット・トラッカーは2月23日、広告代理店のカーボンニュートラルに対する姿勢を批判するキャンペーンを開始した。広告代理店が、ESG経営を実践していると表明しつつ、環境フットプリントの多い石 [&hel...
トップニュース 【北米】Ceres、食品・小売・外食大手50社のスコープ3削減目標設定状況発表。前回から大きく前進 米ESG投資推進NGOのCeresは2月22日、北米の食品・小売・外食大手50社を対象としたスコープ3排出削減目標設定状況を分析した「フード・エミッション50」の2024年度結果を発表した。フード・エミッション50は2 […]
トップニュース 【国際】CA100+、石油・ガス大手10社へのエンゲージメント強化。米運用大手から脱退相次ぐ。反ESG政治運動に苦慮 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は1月30日、石油・ガス企業向けのネットゼロ・スタンダード(NZS O&G)の評価対象企業10社の評価結果を同 […]
トップニュース 【国際】アクサIM、高排出企業に気候変動ロビー活動の透明性確保要求。怠れば株主総会で反対票も 資産運用世界大手フランスのアクサ・インベストメント・マネージャーズは2月15日、2024年の株主総会シーズンを前に、コーポレートガバナンスと議決権行使に関する方針の改訂を発表。企業の気候変動ロビー活動を適切に報告するよ [&h...
トップニュース 【日本】金融庁、NISAで2027年末までに買付総額56兆円目標。企業社内での金融教育強化も 金融庁は2月13日、「国民の安定的な資産形成の支援に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針」の案を公表した。2月20日までパブリックコメントを募集する。最終的に閣議決定する。 同方針では、国民の安定的な資産形成 [&h...
トップニュース 【国際】PRI、署名機関2024年度報告フレームワーク公表。大多数の署名期間は報告任意 国連責任投資原則(PRI)は2月14日、2024年度の署名機関報告フレームワークを発表した。報告期間は5月から7月。 2024年度の報告フレームワークは、
トップニュース 【国際】モーニングスター、運用会社「ESGコミットメントレベル評価」最新版発表。8社が「リーダー」 金融情報世界大手米モーニングスターは2月10日、運用会社を対象とした「ESGコミットメントレベル評価」の最新版を公表した。8社が最高位「リーダー」を取得した。 ESGコミットメントレベル評価は、
トップニュース 【国際】PRI、自然分野の集団的エンゲージメント「スプリング」発足へ。世界40社ターゲット指定。日本は2社 国連責任投資原則(PRI)は2月7日、自然分野の集団的エンゲージメント・イニシアチブ「スプリング」で最初のターゲット企業40社を発表した。日本企業では2社が対象となった。 スプリングは、
トップニュース 【アメリカ】JUST Capital、Most JUST Companies 2024ランキング発表。首位HPE 米ESG評価機関NGOのJUST Capitalは2月5日、米企業「公正」ランキング「America’s Most JUST Companies」2024年版を発表した。ESG評価機関NGOのJUST Capitalの […]