トップニュース 【アメリカ】インテル、2030年までのRISE戦略発表。自社だけで解決できない大規模課題解決を事業戦略の柱に 半導体世界大手米インテルは5月14日、サステナビリティレポートの中で2030年目標と戦略を発表。同社では解決できない課題を事業の中心に据えた「RISE戦略」を初めて打ち出し、ステークホルダーと協働しながら大規模な課題を […]
トップニュース 【アメリカ】カーギル、P&Gからバイオ・アクリル酸技術の独占ライセンス取得 食品世界大手米カーギルは5月13日、消費財世界大手米P&Gが開発した乳酸から植物由来のバイオ・アクリル酸を作る技術の独占的ライセンスを取得したと発表した。同技術により作られるアクリル酸は、衛生用品に使われる高 […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体TPI、資源採掘大手10社のスコープ3のCO2排出量で手法開発。分析結果公表 機関投資家大手75機関が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は5月4日、資源採掘事業者の二酸化炭素排出パフォーマンスを評価するための方法に関するディ […]
トップニュース 【フランス】ロレアル、女性支援と生態系・気候変動分野に160億円投資。新型コロナで対策急ぐ 化粧品世界大手仏ロレアルは5月12日、新型コロナウイルス・パンデミックがもたらす影響に対処するため、環境・社会連帯プログラムを発表。優先的に取り組むべきアクションとして、社会的に立場の弱い女性支援慈善基金5,000万ユ [&he...
トップニュース 【国際】マッキンゼー、農林業でのCO2削減改善分野をまとめたレポートを発表。コスト試算も コンサルティング世界大手米マッキンゼーは5月6日、気候変動を1.5℃に抑えるためには、農林業セクターでの削減が重要とするレポートを発表した。世界全体での排出量のうち、農林業での排出量割合は27%。エネルギーセクターの1 [&hell...
トップニュース 【デンマーク】環境NGO、製肉ダニッシュ・クラウンの飼料大豆サプライヤーが森林破壊関与と批判 国際環境NGOは5月4日、デンマーク製肉大手ダニッシュ・クラウンが、大豆サプライチェーン上で、南米での森林破壊に関与していると非難したレポートを公表した。 今回のレポートを作成したのは、
トップニュース 【ヨーロッパ】西欧では2023年までに再エネ(水力除く)が最大電源化。フィッチ予測 信用格付大手米フィッチ・レーティングス子会社のフィッチ・ソリューションズは5月2日、今後10年間の再生可能エネルギーの最新見通しを発表。西欧では2023年までに再生可能エネルギー(水力発電除く)が最大の電源になるとの予 [&he...
トップニュース 【フランス】トタル、2050年までに欧州商品販売のCO2スコープ3排出量ゼロ。エネルギー大手初 仏エネルギー大手トタルは5月5日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にするため、欧州事業でのスコープ3排出量も2050年までに排出ゼロにする目標を発表した。再生可能エネルギーによるエネ […]
トップニュース 【中国】石炭採掘大手・宝豊能源、世界最大級のCO2フリー水素製造プラント建設開始。CO2削減 中国石炭採掘大手・寧夏宝豊能源集団(Baofeng Energy)は4月中旬、世界最大級の二酸化炭素フリー水素製造プラントを寧夏回族自治区に建設するプロジェクトを発表した。年間の水素製造量は1.6億m3を計画。太陽光発 […]
トップニュース 【国際】ハーバードとオックスフォード、大学基金で2050年カーボンニュートラル宣言。パリ協定遵守 米ハーバード大学のラリー・バコウ学長は4月21日、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にコミットすると発表した。同大学の運営基金(エンダウメント)に対しても、2050年までのカーボンニュー […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NZAOA、気候変動1.5℃目標実現のための測定メソドロジー開発促進へ 2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットするイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は4月23日 […]
トップニュース 【国際】有力シンクタンク、小売企業に食品廃棄物・ロスの発生量とCO排出量の開示要求。機関投資家にも 英シンクタンクは4月23日、小売企業に対し、食品廃棄物及び食品ロスからのスコープ3二酸化炭素排出量の算出、開示を求めるレポートを発表した。投資家に対しても投資先の小売企業に対し、食品廃棄物及び食品ロスの状況を報告させ、 ...
トップニュース 【アメリカ】カーギル、アイオワ州大豆協会等、環境改善農法を大規模導入。土壌保護と水消費削減 食品世界大手米カーギル、アイオワ州大豆協会、Quantified Venturesの3者は4月9日、全米有数の農業地域であるアイオワ州の大豆農場で、土壌保護と水消費量削減を導入する大規模なプロジェクトを開始した。 今 […]
トップニュース 【国際】IRENA、2050年カーボンニュートラルで5倍の経済効果と算出。2050年長期展望 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は4月20日、2050年までの再生可能エネルギーの展望を分析したレポートを発表。パリ協定での1.5℃目標を達成するために、最大130兆米ドル(約1.4京円)の投資が必要となるが、 […]
トップニュース 【オランダ】シェル、2050年カーボンニュートラル宣言。Climate Action 100+がエンゲージメント エネルギー世界大手蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは4月16日、気候変動対応として、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にコミットすると発表した。新型コロナウイルス・パンデミックや原油価格下落局 [&h...
トップニュース 【日本】花王、国内での再エネ比率が50%、グローバルでも31%に到達。RE100には未加盟 花王は4月16日、2019年末時点で、購入電力の再生可能エネルギーの比率が、日本で50%、グローバルで31%に達したと発表した。前年比では、国内で18ポイント、グローバルで12ポイント伸長した。 同社は、
トップニュース 【国際】キリスト教系団体Tearfund、プラスチック汚染で食品大手6社非難。コカ・コーラ等 英国キリスト教系慈善団体Tearfundは3月31日、発展途上国6カ国において、焼却や埋め立てに伴うプラスチック汚染の温床になっているとして、グローバル消費財メーカーを批判したレポートを公表した。 調査対象となった国 […]
トップニュース 【イギリス】バークレイズ、2050年までにCO2ゼロ宣言。投融資ポートフォリオでも 英金融大手バークレイズは3月30日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の銀行になると宣言。投融資ポートフォリオをパリ協定と整合性のある形にするとコミットした。 同社は、今回の決定により [&he...
トップニュース 【イギリス】BP、2021年株主総会向け気候変動株主提案で環境NGOと協調。スコープ3でもゼロ示せるか エネルギー世界大手英BPは3月27日、気候変動対応アドボカシーNGOとの間で、2021年株主総会での気候変動株主提案作成で協働すると発表した。BPはこれまで、同NGOからの株主提案に対しては抵抗する姿勢を貫いてきたが、 […]
トップニュース 【国際】資源採掘大手5社、グリーン水素活用推進イニシアチブ発足。アングロ・アメリカンら、脱炭素推進 資源採掘大手アングロ・アメリカン、BHP、フォーテスキュー・メタルズの3社は3月18日、開発エンジニアリング関連コンサルティングHatchと協働で、グリーン水素の活用により、グローバルでの事業活動の二酸化炭素削減を促進 […]