トップニュース 【国際】ケンブリッジ大率いる機関投資家グループ、長期志向ファンドの情報開示強化を要請 英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)率いるInvestment Leaders Group(ILG)は3月20日、機関投資家に対し、長期志向投資を示す情報を投資家向けに開示するよう促す […]
トップニュース 【日本】金融庁、ソーシャルレンディング投資に注意喚起。すでに登録取消や業務停止も多数 金融庁は3月27日、ソーシャルレンディングへの投資に対する注意を呼びかけた。登録を受けていない業者の募集は、詐欺商法である可能性が高いと警鐘を鳴らした。 ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは、新 ...
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック、主力ETF「iShares」でESG情報の開示検討。UNGC違反やCO2等 投資運用世界大手米ブラックロックは、同社の主要上場投資信託(ETF)「iSharesシリーズ」で、ESG情報の開示をしていく予定。同社は2018年から、ESGファンドではすでに開示を実施ているが、ESGのラベルを付けて […]
トップニュース 【日本】第一生命、再エネ向けベンチャーファンドに10億円投資。気候変動を重要テーマに 第一生命保険は3月20日、環境エネルギー投資が組成する環境・エネルギー分野に特化したベンチャーファンド「EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合」に10億円の投資を決定した。インパクト投資の一環。 同 [&hell...
トップニュース 【フランス】BNPパリバAM、包括的なESG投資戦略発表。2020年からはインパクト報告も 金融世界大手仏BNPパリバの投資運用子会社BNPパリバ・アセットマネジメントは3月20日、企業全体に適用する「世界サステナビリティ戦略」を発表した。顧客の長期的リターンを向上するためサステナブル投資を強化する。 今回 [&hell...
トップニュース 【デンマーク】公的年金ATP、気候変動シナリオ分析で独自ツール開発宣言。PACTAでは不十分 デンマーク公的年金基金ATP(デンマーク労働市場付加年金基金)は3月13日、「2018年レスポンシビリティ報告書」の中で、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに沿った情報開示を行う際に、独自の気候 […]
トップニュース 【オランダ】オランダ銀行、中央銀行として世界で初めてPRIに署名。運用資産総額2.4兆円 オランダ中央銀行のオランダ銀行(DNB)は3月20日、中央銀行として初めて国連責任投資原則(PRI)に署名した。DNBは、保有資産の投資運用を行っており、アセットオーナーとして署名した。運用資産総額は190億ユーロ(約 […]
トップニュース 【国際】GRESBとMercatus、不動産ESGデータマネジメントで提携発表。格付申請の負荷軽減 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)は3月18日、米アルタナティブ投資管理プラットフォーム大手Mercatusとの提携を発表した。 GRESBとMerca […]
トップニュース 【国際】PRIとCFA協会、EMEA地域のESGインテグレーション動向分析報告書発表 国連責任投資原則(PRI)とCFA協会は3月18日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)8カ国・地域でのESGインテグレーションの動向を分析した報告書を発行した。両者は2018年9月にも、共同で、ESGインテグレーションの […]
トップニュース 【国際】環境NGO、銀行世界大手の2019年化石燃料融資状況報告書発表。MUFGとみずほ、状況不良 国際環境NGOのレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、バンクトラック、シエラクラブ、オイル・チェンジ・インターナショナル、Indigenous Environmental Network、Honor T […]
トップニュース 【イタリア】エネルギー大手Eniと伊預託貸付公庫、家庭生ごみからバイオ燃料生成で協働 エネルギー世界大手イタリアEniとイタリア預託貸付公庫(CDP)の両CEOは3月12日、イタリアでのサーキュラーエコノミー、脱炭素、サステナビリティ推進に関するイニシアチブを共同で推進することで合意した。特に、家庭生ご […]
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、シンガポール天然ゴム大手ハルシオン・アグリを投資除外指定 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は3月18日、シンガポール天然ゴム大手ハルシオン・アグリの投資除外を決定した。深刻な環境破壊リスクがあると判断した。株主として投資 […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバ・カーディフ、環境投資を2020年までに4400億円に。石炭ダイベストメントも 金融世界大手BNPパリバの保険子会社BNPパリバ・カーディフは3月18日、新たなESG投資方針を打ち出した。石炭ダイベストメントを進める一方、2020年までに環境負荷を低減する「環境投資」額を35億ユーロ(約4,400 […]
トップニュース 【アメリカ】グラス・ルイス、議決権行使助言意見へのコメントサービス開始。2019年は米企業一部でのみ 米議決権行使助言グラス・ルイスは3月14日、同社が発信する議決権行使の賛否推奨意見に対し、発行体や推奨意見に賛同する株主がコメントる新サービス「報告書フィードバック・ステートメント(RFS)」をリリースした。コメントは [&...
トップニュース 【日本】双日、インドネシア石炭炭鉱売却。環境意識の高まりと長期的な事業持続性の観点から 双日は3月11日、インドネシア・南スマトラ州のBAU一般炭(石炭)炭鉱権益を保有するPT Bara Alam Utama(BAU)について、同社が保有する全株式の30%を売却することで合意したと発表した。販売先は、「既 […]
トップニュース 【国際】ゴールドマン・サックス、メガソーラーは今後2年間10%以上の成長率と予想 世界金融大手米ゴールドマン・サックスは3月14日、大規模太陽光発電(メガソーラー)の新規設備容量は2019年と2020年に10%以上成長する見込みと発表した。特に、米国、欧州、中東、中国で拡大する。 ゴールドマン・サ […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバAM、石炭ダイベストメント強化。発電CO2排出基準値や石炭売上割合厳格化 仏投資運用大手BNPパリバ・アセットマネジメントは3月14日、石炭ダイベストメントを強化すると発表した。同社が運営する全アクティブ運用ファンドと、投資顧問の初期設定ポリシーにおいて、
トップニュース 【アメリカ】ステート・ストリート、ハーバードのセラファイム教授とパートナーシップ 世界金融大手米ステート・ストリートは3月14日、ESG投資研究の分野で著名なハーバード・ビジネススクールのジョージ・セラファイム教授とパートナーシップを締結したと発表した。 セラファイム教授は、ESG投資と投資リター [&hell...
トップニュース 【アメリカ】2018年に金融機関のサイバー攻撃は大きく増加。手口も巧妙化。Emotetは最も脅威 米サイバーセキュリティCarbon BlackとOptiv Securityは3月5日、金融機関のサイバーセキュリティの現状をまとめたレポートを発表。2018年に金融機関向けのサイバー攻撃数は60%増加し、67%の金融 […]
トップニュース 【アフリカ】世界銀行、アフリカ向け気候変動緩和・適応予算額を拡大。IDA、IFC、MIGA等 世界銀行グループは3月13日、第3回気候変動サミット(One Planet Summit)の場で、アフリカでの気候変動の緩和・適用支援を拡大することを表明した。気候変動により大きな社会的影響を受けるアフリカに向け、グル […]