
英小売大手テスコは3月13日、サプライチェーン上の食品廃棄物削減に向けた新たな取組を発表した。同社のサプライチェーンを構成している納入者や生産者が、食品廃棄が発生しそうなタイミングで、テスコの製品部にオンライン上で相談できるようにする。テスコは、サプライヤーに対して商品納品用システムを提供しており、そのシステム上に食品廃棄物相談のための機能「food waste hotline」を搭載する。現在、同システムを活用しているサプライヤー数は約5,000社。
テスコは、自社での食品廃棄物削減だけでなく、同社と取引関係があるサプライヤーや生産者の食品廃棄物削減にも取り組んでいる。例えば、昨年英国では予想外の高温に見舞われ、異なるいちご農園の収穫時期が重なり大規模な食糧廃棄リスクがあったが、テスコは農家から全量を買取、市場価格で消費者に販売。食品廃棄を防ぐことができた。今回、オンライン上で容易にテスコと相談できる仕組みを構築することで、生産や流通過程での食品廃棄をさらに削減させる考えだ。
【参考ページ】Tesco launches new ‘food waste hotline’ to help tackle supply chain food waste
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