【国際】FIFA、2018年ワールドカップで観戦者フライトの二酸化炭素排出量の一部をオフセット 2018/04/27 最新ニュース


 
 国際サッカー連盟(FIFA)は4月19日、「2018 FIFAワールドカップ ロシア」でのユニークな二酸化炭素排出削減プログラムを発表した。ワールドカップの観戦チケット保有者に抽選権付きのカーボン・オフセット・プログラムを提供する。

 ワールドカップは、大会運営全体で210万tの二酸化炭素が排出される。そのうち、関係者や観戦者がロシア及び開催都市に移動するための航空機利用が全体の74.7%を占める。FIFAは、大会運営から直接生じる二酸化炭素(全体の11.2%)はオフセットを実施する予定だが、航空機移動分についても一部オフセットを見込む。

 仕組みとしては、チケット保有者が、FIFAのウェブサイト上で登録作業をすれば、一人当たり2.9t(開催都市への移動からの二酸化炭素排出量の一人平均)分の二酸化炭素のオフセットをFIFAが資金を出して行う。プログラムに参加したチケット保有者は、モスクワのルジニキ・スタジアムで開催される決勝戦観戦チケットが当たる抽選に参加できる。FIFAはこれにより、最大で10万tのカーボン・オフセットを見込む。

【参照ページ】FIFA launches new carbon offset campaign for 2018 World Cup

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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