ヘッジファンド世界大手英マン・グループは7月30日、Jason Mitchell氏を共同責任投資ヘッドに任命した。ESG投資商品開発を強化する。マン・グループは、1783年創業でロンドン証券取引所の上場企業。
同社は、責任投資ヘッドとしてSteven Desmyterを置いていたが、今回2名ヘッド体制へと移行する。Jason Mitchell氏の役割は、投資意思決定プロセスや投資ポリシーにESG観点を組み込み、最高投資責任者(CIO)に報告するというもの。ESG基準を採用したインパクト投資、テーマ投資、倫理基準スクリーニング型投資等の商品開発にも責任を持つ。
一方Steven Desmyter氏は、引き続き、クライアントサービス及び企業全体のスチュワードシップ等を担当する。
【参照ページ】Man Group names Jason Mitchell Co-Head of Responsible Investment
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