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【マレーシア】BIMB運用子会社、初のシャリーアESG株式ファンドを設定。アラベスクのS-Ray活用

 マレーシア・イスラーム銀行(BIMB)の運用子会社BIMB Investment Management Berhadは7月12日、ESGのコンセプトとイスラム法(シャリーア)の規定を統合させた初の株式ファンド「BIMB-Arabesque ValueCAP Malaysia Shariah-ESG Equity Fund」を設定した。マレーシア証券委員会(SC)は2017年12月、ファンドに対するESGガイドライン「Sustainable and Responsible Investment Funds」を制定したが、今回のファンドが適用第1号となった。

【参考】【マレーシア】証券委、ファンドのESGガイドライン策定。SRIイスラム債のハブ目指す(2018年1月20日)

 同ファンドの銘柄選定では、英アラベスク・アセット・マネジメントのツール「S-Ray」を活用し、UNGCスコアとESGスコアのスコアを分析。評価が高いマレーシア証券取引所の上場企業約100社で構成する。マレーシア投資会社ValueCAPも運営に協力する。

【参考】【インタビュー】アラベスク・アセット・マネジメントの企業サステナビリティ分析ツール「S-Ray」。部門長が語る開発背景と将来展望(2017年9月19日)

【参照ページ】BIMB INVESTMENT LAUNCH MALAYSIA’S FIRST SHARIAH SUSTAINABLE AND RESPONSIBLE INVESTMENT (SRI) EQUITY FUND

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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