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【イギリス】アクチュアリー会、気候変動が年金基金運用に与える影響をまとめたレポート発表

 英アクチュアリー会(IFoA)は11月6日、気候変動が年金基金のポートフォリオに与える影響をまとめたレポートを発表した。英アクチュアリー会は2015年10月に、資源や環境リスク(R&E risks)が年金基金のアクチュアリーに与える影響を示したガイダンス「The Relevance of Resource and Environment Issues to Pension Actuaries」を発行。その後も継続的に、同ガイダンスを深掘りするレポートを作成しており、今回が第3弾。全2回は、契約(Covenant)アセスメントと死亡率について分析した。

 今回のレポートは主に、英国の確定給付(DB)型年金基金のアクチュアリーに向けられている。レポートでは、年金基金が気候変動リスクを考慮に入れるべき理由、気候関連財務モデリングの先行研究、シナリオ分析等気候変動リスク考慮の手法、年金基金運用に与える影響、今後取るべきアクション等 についてまとめている。

 年金基金が気候変動リスクを考慮に入れるべき理由では、イングランド銀行総裁や気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に言及。気候変動は重大な財務リスクをもたらす可能性があると言及した。さらに、受託者責任(本文ではProfessional duty)、規制当局の関心の高まり等も指摘した。

 気候関連財務モデリングでは、開発されたモデルは非常に数が限られているとしつつも、マーサー、Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)、エーオンの研究を紹介した。

 取るべきアクションでは、資源・環境要因が与える影響の学習、投資アドバイザーとの議論の深化、年金加入者への資源・環境要因に対する関心の把握、資源・環境リスクを含めた長期リスクを統合リスクマネジメントに適用、シナリオ分析の活用、TCFDガイドラインに基づく情報開示の支援等を挙げた。

【レポート】Considerations for Setting financial assumptions【参照ページ】The Relevance of Resource and Environment Issues to Pension Actuaries

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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