Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】PRI、署名機関の2020年報告からTCFD関連設問への回答を義務化

 国連責任投資原則(PRI)は2月19日、署名機関の2020年の年次報告から、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに沿った設問を導入し、回答を義務化すると発表した。2019年の年次報告までは任意回答だった。

 現在のPRI署名機関数は480以上。運用資産総額では42兆米ドル(約4,600兆円)となる。PRIの年次報告では、回答が義務化されるものと、回答した結果の公表が義務化されるものがあるが、今回の発表では、TCFD関連設問のうち、「ガバナンス」「戦略」に関する設問の回答は義務化されるが、公表は任意。一方、「リスクマネジメント」「指標と目標」に関する設問は引き続き回答も公表も任意。

【参考】【国際】PRI、アセットオーナー向けTCFD実施ガイダンスを発表(2018年5月24日)

【参照ページ】TCFD-based reporting to become mandatory for PRI signatories in 2020
【設問】PRI REPORTING FRAMEWORK 2019

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。