迫害の危機にあるジャーナリスト保護を呼びかけるニュースメディアの国際イニシアチブ「One Free Press Coalition」は、ワシントン・ポスト、ボイス・オブ・アメリカ、ブルームバーグ・ニュース、バズフィード、Wired、Insider、The Straits Times等が新たに加盟したと発表した。すでに、フィナンシャル・タイムズ、ロイター、AP通信、フォーブス、フォーチュン、TIME、ハフポスト、米ヤフーニュース等も加盟している。
同イニシアチブは、2019年の世界経済フォーラム(WEF)での国際メディア会議の場で発足。同イニシアチブによると、1992年以降に殺害されたジャーナリストは1,337人。2018年だけでも34人が殺害され、前年比77%増と危険が増している。今回のイニシアチブでは、喫緊の保護を要する10人のジャーナリストを実名で掲げ、報道の自由を訴えている。
【参照ページ】Reuters Reporters Wa Lone And Kyaw Soe Oo And Columnist Jamal Khashoggi Among Journalists On Latest “10 Most Urgent” List Of Press Freedom Cases From One Free Press Coalition
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