【国際】今後5年間で世界大手企業は気候変動により28兆円の資産損失が発生。CDP報告 2019/06/06 最新ニュース

 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは6月4日、世界大手企業215社が今後5年間で気候変動の影響を受ける資産が約1兆米ドル(約110兆円)あり、確立も加味するとそのうち2,500億米ドル(約27.5兆円)の資産が消失するとの最新レポートを発表した。2018年に「CDP気候変動」調査票で回答を寄せた世界6,937社のデータの中で、世界大手500社のうち実際に回答した215社のデータを基に算出した。  CDPの2018年の調査票では、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)のフレームワークに則り、各社から自発的なテキストやデータでの報告を受けた。TCFDは「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの観点で情報開示することを提言しており、今回の回答では、気候変動対応を取締役会レベルでマネジメントしていると答えた企業は世界全体で78%あった。実施率トップは南アフリカの93%。欧州は87%、韓国は85%、日本は80%、米国は60%だった。  シナリオ分析については、…

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