環境省は6月16日、アジア太平洋地域各国における気候変動適応の推進を支援するため、気候変動影響や適応に関する情報基盤となる「アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)」を立ち上げた。すでにインドネシア、タイから賛同を得ている。同プラットフォームは、G20閣僚会合で、G20諸国等の優良活動事例を登録する「適応と強靭なインフラに関するG20アクション・アジェンダ(AAA)」に、多国間の行動の一つとして登録された。
AP-PLATは、アジア太平洋地域における幅広い気候変動影響に対して、各国・地方政府等に対し、気候変動リスクや適応事例等の知見・情報の発信、適応策立案等に関する支援ツールの開発・提供、気候変動影響評価や適応計画策定、実施に関する人材育成・能力向上を行うウェブサイト。管理・運営は、独立研究開発法人国立環境研究所が担う。
【参照ページ】アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム(AP-PLAT)の立ち上げについて
【ウェブサイト】AP-PLAT
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