キリスト教系機関投資家団体英チャーチ・インベスターズ・グループ(CIG)は3月3日、2020年の株主総会シーズンに先駆け、議決権行使方針を強化。英国大企業に対し、主要課題への対応に遅れがみられる場合、取締役の選任決議に反対票を投じるという厳しい姿勢を表明した。CIGは、英国国教会とメソジスト派の主要機関投資家の代表であり、資産総額は約210億ポンド(約2.8兆円)。
CIGは、FTSE350採用企業に対し、…
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