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【マレーシア】テスコ、現地法人で同国最大の再エネPPA契約。屋上太陽光で18GWhを20年間

 英小売大手テスコのマレーシア法人テスコ・ストアーズ(マレーシア)は7月14日、NE Suria Satu(NESS)から20年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。2020年10月に設置完了予定で発電量は18GWh。PPAとしてはマレーシア史上最大となる。

 NESSは、マレーシア国営石油・ガス大手ペトロナスと、マレーシア太陽光発電開発大手NEFIN Groupとの合弁会社。今回のPPAはでは、第1フェーズとしてテスコ・ストアーズ15ヶ所の屋上に太陽光発電パネルを敷設する。二酸化炭素排出量削減効果は年間13,624t。設計、施工、運営、保守はNESSが全て担当する。

 第2フェーズでは、同国にある残り47店舗のうち大半にも太陽光発電パネルを敷設する。テスコはグローバルで2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にする目標を掲げている。

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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