健康ビルディングWELL認証管理団体米IWBIは8月17日、インドの不動産投資運用大手RMZが、「WELL健康・安全格付(Health-Safety Rating)」サービスの活用第1号企業になったと発表した。インドの不動産41物件でファシリティ・オペレーション&マネジメントのWELL健康・安全格付を取得した。
【参考】【国際】IWBI、不動産・施設の健康・安全格付サービス開始。オフィス、工場、店舗、ホテル、球場等(2020年6月10日)
RMZは、今回の格付取得に際し、衛生対策のため、非接触ボタン式のエレベーターや水道、消毒ジェル容器等を導入するとともに、厳格な清掃基準も設定した。RMZは、取得した背景について、新型コロナウイルス・パンデミック対策での必要性をあげた。コンサルティング会社En3 Sustainability Solutionsからのアドバイスも受けた。
【参照ページ】IWBI Announces RMZ Corp as World’s First to Achieve WELL Health-Safety Rating for Facility Operations and Management
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら