
飲料世界大手米コカ・コーラ・カンパニーの欧州支社は10月21日、ペットボトルを代替する100%紙製の飲料容器のプロトタイプを発表した。最終的には100%リサイクル可能な紙製ボトルを全面導入するとのビジョンも合わせて伝えた。
同社は、2030年までに販売する全ての飲料容器を回収しリサイクルを回収し、バージン原料を削減しつつ、全ての容器をリサイクル可能な素材だけで製造するという目標を掲げている。今回の紙製容器のプロトタイプは、その一環で、途中の進捗状況を示したものとなった。
同社は2019年10月、デンマーク・スタートアップのPabocoが発表した紙製飲料容器開発プロジェクトに参画することを表明。今回発表したプロトタイプも、Pabocoと同プロジェクトに参画している他の3社との共同開発の成果。だが、まだ、100%紙製ではなく、一部プラスチックを使わなければいけない状態のため、リサイクルした再生プラスチックを用い、使用後にもプラスチックの層をリサイクルできるものにした。しかし、同社は、現段階でゴールとはせず、あくまで100%紙製の完成に向けて研究を進めるという。
【参照ページ】Here’s our first paper bottle prototype
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