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【国際】飲料バカルディ、2023年に植物由来の生分解性ボトルに全面切替。開発したボトルを披露

 飲料世界大手バミューダ諸島のバカルディは10月21日、気候変動とプラスチック汚染問題に対応するため、生分解性のバイオプラスチックの飲料ボトルを発表。2023年までにボトルを全面転換すると表明した。バカルディは、ラム、ジン、テキーラ、ウォッカ等で世界的に有名な非上場企業。

 今回発表のボトルは、米ベンチャーDanimer Scientificが提供。同社が開発したパーム油、菜種油、大豆搾油等の植物由来の油を原料としたバイオポリマー素材「Nodax™ PHA」を活用し、土壌、海水、淡水での生分解性があり、マイクロプラスチックを発生させることなく18ヶ月で分解されるという。Nodax™ PHAは、2018年にジョージア大学と同大学の新素材研究所から生分解性の認定も受けている。

 バカルディは今回、年間8,000万本生産している全ブランドの飲料を、2023年までに世界中で全て今回発表のボトルに切り替えていく意向を示した。これにより石油由来のプラスチックを年間3000t削減できる見込み。

 同社は、2030年までに、全ての石油由来プラスチックの消費をやめる目標を掲げており、今回のボトルの切替もその一環。また今回同時に、贈答品や販促用に使っている使い捨てプラスチックについても全廃していく方針を掲げた。

 プラスチック製ストローについても、全廃する方針を2016年に掲げ、2018年からは飲食店でのプラスチック製ストロー廃止に向けLonely Whale Foundationとの協働を開始。その中で、Danimer Scientificが2018年にバイオポリマーでのストローを開発しており、バカルディが有力パートナーと位置づけていった。

【参照ページ】BACARDI FIRST IN FIGHT AGAINST PLASTIC POLLUTION WITH 100% BIODEGRADABLE SPIRITS BOTTLE
【画像】Bacardi

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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