
レゴは6月23日、廃ペットボトルをリサイクルした再生プラスチックを原料としたレゴブロックのプロトタイプを発表した。従来と同等の品質や安全性の要件を満たしており、今後実用化に向けさらに検討を重ねる。
現在同社では、レゴ製品を持続可能にするために150人のチームが従事。過去3年間で、材料エンジニアは250種類以上のPETと、数百種類の他のプラスチック素材との配合テストを実施。その結果、品質、安全性、遊びの要件等を満たすプロトタイプの開発に成功した。開発した素材は特許出願中。
開発されたプロトタイプの原料となっている再生プラスチックは、米食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)がプロセスを承認したサプライヤーから供給を受けている。1lの廃ペットボトルからは、2x4のレゴブロックが10個分得られるという。
同社は2018年3月、さとうきび由来のバイオポリエチレンを原料とした植物形状ブロックを発表。すでに市販品の中にも含まれている。しかし、通常の形状のブロックには硬さが要求されるため、バイオポリエチレンは適していないという。そこで、再生プラスチックでの生産を目指している。開発されたブロックのテストにはまだ1年以上がかかる模様。
【参考】【デンマーク】玩具レゴ、ブロック素材を植物に一部転換。2030年までに導入拡大(2018年3月7日)
【参照ページ】The LEGO Group reveals first prototype LEGO® brick made from recycled plastic
【画像】Lego
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