
資源採掘世界大手英豪BHPは7月22日、電気自動車(EV)大手テスラにEVバッテリー用のニッケルを供給する契約を締結したと発表した。西オーストラリア州のニッケル・ウエスト鉱山からニッケルを供給する。
今回の供給契約では、サプライチェーン・マネジメントも徹底。ブロックチェーンを用いたエンド・ツー・エンドの原料トレーサビリティーも実装する。さらに、バッテリー原料生産のための技術共有、サステナビリティを重視したパートナーの選定等でも合意し、ニッケル供給のサステナビリティを強化することも約束した。
さらに両社は、自社事業においてもバッテリーを活用し、事業での二酸化炭素排出量を削減することでも協働する。
BHPは、ソーシャル面でのサプライチェーン強化策も7月1日発表している。中小企業や先住民族の企業に対し、支払サイトを7日間に短縮する施策を発表。オーストラリア、チリ、米国、カナダ、メキシコ、トリニダード・トバゴの主要事業地域を含む31カ国約4,000の取引先に適用することを表明した。
BHPは、中小企業や先住民族の企業に年間25億米ドル(約2,800億円)を支払っている。今回の施策は、新型コロナウイルス・パンデミックでのサプライヤー救済策として暫定導入していたが、好評だったため、永続することとした。
【参照ページ】BHP enters into nickel supply agreement with Tesla Inc
【参照ページ】Seven-day payments for small local and indigenous busin
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