
住友商事は8月17日、保有している豪クイーンズランド州のRolleston一般炭炭鉱事業権益12.5%全てをグレンコアに売却することで合意したと発表した。気候変動対策での石炭権益売却の一環。
Rolleston一般炭炭鉱は、スイスXstrataが2005年に開山した炭鉱で、2003年に伊藤忠商事と住友商事が12.5%ずつの権益をXstrataから購入。Xstrataは2013年に買収されて吸収合併。その後、グレンコア、住友商事、伊藤忠商事の出資案件だった。
伊藤忠商事は2019年に一早く、同権益を豪ICRAに売却済み。購入したICRAは、支払い条件を巡り、Rollestonの合弁会社側と法廷闘争に陥り、6月にグレンコアがICRAの権益12.5%分も購入していた。
【参考】【日本】伊藤忠商事、石炭火力発電・石炭採掘の新規開発禁止を表明。豪炭鉱権益も売却(2019年2月16日)
【参照ページ】豪州石炭事業におけるRolleston炭鉱権益売却について
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