3Dプリンティングの環境サステナビリティ業界団体「積層造形事業者グリーン協会(AMGTA)」は5月17日、2022年サステナビリティアワードの受賞企業20社を発表した。同アワードの表彰は今回が初。
AMGTAには、現在45社が加盟。日本企業では大陽日酸が創設メンバーとして加盟している。
【参考】【国際】3Dプリンター大手12社、環境サステナビリティ推進で業界団体発足。日本企業も1社(2020年11月3日)
今回の表彰では、ISO140001の環境マネジメントシステムを取得している「環境マネジメントシステム賞」、2021年にサステナビリティレポートを発行した「サステナビリティ・レポーティング賞」、積層造形技術の環境サステナビリティ研究に従事した「環境サステナビリティ研究賞」の3部門で構成。
2022年の受賞企業は、3D Systems、6K、AMEXCI、AMT、アルケマ、Divergent Technologies、EOS、Höganäs、HP、Kurtz Ersa、Materialise、Rusal America、シーメンス・デジタル・インダストリーズ・ソフトウェア、シンタビア、ストラタシス、Stryker、ターゲット、Tekna Advanced Materials、トレイン・テクノロジーズ、TRUMPF。日本企業の受賞はなかった。
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