経済産業省は9月13日、「デジタルガバナンス・コード」を改訂し、2.0版を発行した。それに伴い「DX認定」の認定基準や「DX銘柄」の評価・選定基準も改訂される。同省は8月31日、原案を発表していた。
【参考】【日本】経産省、デジタルガバナンス・コード改訂へ。DX認定やDX銘柄の基準も変更(2022年9月2日)
同省は2020年11月、「デジタルガバナンス・コード」を策定。それを活用し、「DX認定」や「DX銘柄」の制度も運用している。また同省は別途、「DX推進ガイドライン」も発行していたが、今回「デジタルガバナンス・コード」に統合した。
同省は、今回の改訂で「DXとSX/GXとの関係性を整理」したと強調したが、実際には「近年その重要性が指摘されているSXやGXについては、これらをさらに効果的かつ迅速に推進していくために、DXと一体的に取り組んでいくことが望まれる」との一文が入ったのみ。
【参照ページ】「デジタルガバナンス・コード2.0」を策定しました
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