重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックと金融インデックス世界大手米MSCIは10月11日、気候変動分野での提携を発表。シュナイダーエレクトリックの気候変動アドバイザリーサービスでMSCIのESGデータを活用することを表明した。
今回の提携では、MSCIのESGデータを活用した気候リスクの分析、ベンチーマーク、レポーティングのサービスをシュナイダーエレクトリックと共同開発する。これにより、分析からソリューション実施までの一気通貫型のサービス展開が可能となった。
また、MSCIは、自身の二酸化炭素排出量削減でもシュナイダーエレクトリックの気候変動アドバイザリーサービスを活用することも発表。リソースデータ収集・管理用エンタープライズソリューションやEcoStruxureリソースアドバイザー等を利用する。
【参照ページ】Schneider Electric and MSCI Announce Multi-pronged Climate Action Partnership
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