
プラスチック世界大手オーストリアのアルプラは12月6日、再生高密度ポリエチレン(rHDPE)のみを使用した美容品容器「Canupak」のプロトタイプを発表した。再生可能エネルギー電力のみを活用して生産することで、二酸化炭素排出量を全体で71%削減。容器とキャップのリサイクル性も実現した。
同社は、独気候変動コンサルティングのクライメートパートナーの協力を得て、ライフサイクル全体の製品カーボンフットプリント(PCF)を算出。但し、容器の内容物、小売、使用の排出量は、直接的な関係が薄いとして算出から除外している。
同社は、2025年までに全包装・容器を100%リサイクル可能にし、廃プラスチックのリサイクル素材(PCR)の比率を25%にするのが目標。リサイクルに年間5,000万ユーロ(約72億円)の投資を行っている。すでに自社全工場の電力は再生可能エネルギーに切り替えている。
【参照ページ】ALPLA'S CANUPAK REDUCES CARBON EMISSIONS BY AROUND 71 PERCENT
【画像】ALPLA
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