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【日本】アサヒグループHD、「プラネット・ポジティブ」宣言。自然資本も戦略の柱に

 アサヒグループホールディングスは2月1日、同社サステナビリティ戦略「アサヒグループ環境ビジョン2050」を改定し、「プラネットポジティブ」を標榜した。

 今回同社は、戦略上での注力領域「気候変動」「容器包装」「農産物原料」「水資源」の全てで、バリューチェーン全体での「資源利用の最小化と循環の最大化」に言及。再生材利用の最大化によるサーキュラーエコノミー化、微生物活用や副産物の循環利用、土壌改善、適切な水質・水量の維持を進めるとした。但し、2030年ネイチャーポジティブが国際目標となる中、今回の目標は、2050年を目標年とするビジョンレベルの内容に留まっている。

 気候変動目標では、同社は2022年1月、中間目標として2030年までにスコープ1とスコープ2での二酸化炭素排出量を2019年比70%削減する目標を発表済み。さらに今回、短期目標として、2025年までにスコープ1、スコープ2での二酸化炭素排出量を2019年比40%削減を設定した。スコープ3では短期目標を設定せず、2050年カーボンニュートラル、2030年二酸化炭素排出量30%削減目標のまま据えおいた。

【参考】【日本】アサヒグループHD、スコープ1と2で2030年CO2削減目標を引上げ。500億円投資(2022年1月28日)

 同社は同日、同社2度目のグリーンボンド発行も発表。資金使途は、2026年操業開始予定のアサヒビール鳥栖工場での設備投資や再生可能エネルギー転換、炭素回収、グループ全体でのリサイクルPETやバイオマスプラスチック調達、再生可能エネルギー電力購入等。アサヒビール鳥栖工場では、2026年中のカーボンネガティブ達成を目指す。

【参照ページ】「アサヒグループ環境ビジョン2050」を改定 地球にポジティブなインパクトを与え、豊かな自然の恵みを未来世代へつなぐことを目指す 【参照ページ】グリーンボンド発行に関するお知らせ

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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