
国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月10日、グリーンボンド基準「気候債券基準(CBS)」で、農業・畜産セクター向けの基準改訂案を発表した。パブリックコメントを募集する。
【参考】【国際】CBI、農業・畜産のCBS第3版発行。4月改訂のCBS第4版にも対応。リンクボンドも対象(2023年7月22日)
今回の基準第3版の改訂では、債券単位だけでなく、サステナビリティ・リンクローンにも認証適用範囲を拡大する。これにより、幅広い債券で、同認証を活用できるようにする。
また、改訂基準では、土地利用、土地利用変化(LUC)、農業慣行、肥料、農薬、農機、灌漑等の投入資材の生産と使用を含め、圃場のライフサイクル全体をカバー。さらに、気候変動緩和だけでなく、生物多様性、水利用と汚染、動物福祉、社会的側面に対するセーフガードも設けられる。移行パスウェイでも、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書を含む最新の科学的研究に基づくものにアップデートされる。
【参照ページ】Public Consultation Now Open for New Agriculture Production (Crop and Livestock) Criteria Under the Climate Bonds Standard
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