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【イギリス】テスコ、養豚サプライヤー支援TSPG再始動。環境・動物福祉等でインセンティブ

 英小売大手テスコは1月16日、養豚を対象としたサステナビリティ・イニシアチブ「テスコ・サステナブル養豚グループ(TSPG)」を再始動し、拡大すると発表した。同社豚肉調達元の英豚肉加工大手クランスウィックと協働する。

 テスコ・サステナブル養豚グループ(TSPG)では、両社の従業員や畜産家等が集まり、動物福祉、気候変動・自然資本イノベーション、品質向上等を強化するためのフォーラムを開催する。例えば動物福祉では、分娩方法を改善した飼育場数の増加や、飼育場での飼育密度の低減等を奨励する。参加畜産家には、製品販売とは別にインセンティブが支払われる。

 クランスウィックは、テスコのプライベートブランド(PB)豚肉商品「Finest」の全量を生産している。同社は、生産規模を今後3年間で3倍に拡大し、英国最大の農業生産者グループになることを目指している。TSPGを通じ、価格安定性を高め、長期的な投資を支援していく方針を掲げており、今後3年間で少なくとも6.7億ポンド(約1,280億円)の価値を創出することが見込まれている。

 テスコも、ソーセージ、ベーコン、豚肉加工肉の商品販売トン数が過去1年半で20%増えており、今回TSPGを再始動することで、調達でのサステナビリティ向上を図る。

 同社は現在、牛乳、チーズ、牛肉、羊肉、じゃがいも等、多くのサプライチェーンで「サステナブル農業グループ」を展開。参加農家に公正で透明性のある価格を提供するとともに、ナレッジ共有や温室効果ガス排出量削減、生物多様性の保全の支援も行っている。

 今回の施策に関しては、全英養豚協会も支持を表明。国産豚肉の供給確保とサステナビリティを同時に実現していくというテスコの姿勢を歓迎した。

【参考】【イギリス】テスコ、英政府に農家の持続可能な農業移行支援要請。低炭素農場2カ所も先行展開(2025年1月16日) 【参考】【イギリス】テスコと乳製品サプライヤー、酪農家GHG30%削減に向けプロジェクト開始(2024年11月27日)

【参照ページ】Tesco bolsters support for British farmers as it relaunches Sustainable Farming Group for pigs 【画像】Tesco

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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